古着の魅力について
「古着」のイメージはどんなものでしょうか?よーするに、「誰かが一度袖を通した服」。つまりおさがりです。
古着なんて着ない!という方は、やっぱり「お古感」がヤなんすかね。確かに首は延びてるわ毛玉付いてるわなんてのはザラですもんね。いわゆる状態が悪いモノですね。
最近は大型激安古着ショップの台頭もあって、そういうユーズド達も増えてきています。ま、若い人達が手軽に古着を買えるって点はすごくイイ事だと思うんですが。本当に価値あるものが置いてなかったりもするので、やっぱり残念ではあります。
少し脱線しましたが、つまりその時代にタイムスリップしたような感覚になる古着があり、また、流行に関係なく本当にいいものに出会える、これこそが古着の魅力だと思っています。
下記に箇条書きで魅力を抜き出してみました。
☆その時代に少数しか生産されずに、現存するものがそれしかない「一点モノ」
☆イベント(キャンペーン)時に生産された、販促用
☆大学などのチームユニフォームとして作られたもの
☆時代背景を楽しめる ☆レトロなデザイン
☆生産終了になったオリジナルアイテム
☆アジア製ではなく「USA製」つまり古着は、さまざまな時代のファッションの中から、今の自分にぴったりと合うものが選べるという楽しさがあります。
色褪せているものや、何となくぬくもりがあるもの、そして、世界に1つしかないというところが魅力となっています。中には穴が開いているものもあったりしますが、それはそれで、古着ならではの楽しさだと思います。